銀座 ほかけ鮨を知っているということは、あなたは鮨が大好きなはずです。美味しいお鮨を求めて全国から旅する人がやってきます。三原橋のナイルレストランの隣にあります。
くるくる回らないお寿司屋さんに行きたい
社会人になって、最初にやったことは初任給で
くるくる回らない寿司屋さんで思いっきり
飲んで、寿司を食べることが目標だった。
と3年目の女子社員がランチの時に話すから
連れて行くことにした。
ちょいと金かかるけどいいかね。
銀座の日本国最古のインド料理店、ナイルレストランの右にいくとこの看板が見えてくる。
創業80年だったかな?
元々は三越銀座店の隣にあったんだけど、立ち退きになって引っ越してきた。
引越しといっても、数百メートルなんだけど「客層が変わったよ」と
親方である矢崎桂さんが話してくれた。
「銀座で店構えたから、銀座から出て行くことだけはしたくなかったんだよね」
と昔話をしてくれた。
お酢で爪が溶ける?
「鮨屋の人間は爪見ればわかるよ。お酢で魚を処理するでしょ。爪が溶けるんだよ」
爪が溶けてなくなることはないけど、曲がる。
その鮨職人が握る鮨はこんな感じ。
お昼の一人前は19,800円でした。
平目だな。
でかいぞ。
イカ すみイカだったかな?
このコハダの閉まり具合がすごく良かった。
赤貝
お嬢様はこの貝を食べて「どうしたらこんなんに美味しくなるの?」
と興奮し始めた。
大間のマグロ
若狭鯖
平目の縁側
青柳
みる貝
あなご
口の中でシャリが解けて消える感じがすごい。
とってもミルキーな「ウニ」がうますぎる。
うますぎるコハダは当然のおかわりですね。
しかも、ネタは2枚のせにしてくれた。
付け台は白木なんだけど飴色になっていた。
「魚の脂が落ちるとね、掃除しても飴色に変わってくるんだよ」と
親方が言っていた。
この味のある付け台が好きなんだよね。
夜も昼も鮨の値段は変わらないよ。
バラチラシもあります。
銀座 ほかけ鮨のいいところ
気楽にすごくい美味しいお鮨を食べれること。
親父さんが気さくで、鮨のこと、鮨の歴史など詳しく教えてくれる。
なれども、価格は気楽でないのが難点だな。
久兵衛、青木本店と価格は変わらない。
だけど、うまい。
銀座 ほかけ鮨へのアクセス
めちゃくちゃ混んでいるわけではないので
連れて行った女子たちは「美味しいしあっとホームでいい感じ」と好評だった。
03-6383-3300
東京都中央区銀座4-10-6 銀料ビル 1F
営業時間
11:30~14:00(L.O.13:30) 16:30~21:00(L.O.20:30)
定休日
日曜・祝日・第3土曜
カード可(JCB、AMEX、VISA、Master、Diners)
カウンター9席
4名まで入れる個室が1つあります。
予約した方が安心です。