新型コロナウイルスで飲食業界の廃業が続く中、何故か連日超満員の店がある。歌舞伎座の裏路地は実は東京屈指のグルメタウンである。このグルメタウンで最も混んでいる店が「パリのワイン食堂」だと思う。
女性から絶大な指示を得ている「パリのワイン食堂」です。
11時30分の開店前には行列ができています。
しかも、女子率がめちゃ高い。おばさま率が高めで、昼からワイン飲んでる有閑マダムが多数ご来店しております。
ランチメニューは「パリのワイン食堂」Webサイト「パリのワイン食堂」Webサイトで公開されています。
ランチメニューで人気はこの1100円のコース。
オードブル、メイン料理が選べます。人気は鴨胸肉ロースト。
2番目はハンバーグですね。
モリモリのフライドポテトは、パリのビストロでは常識としていつも大盛りです。
これがすごいのですよ。マスタードをもらてつけて食べてください。
ハンバーグは肉肉しいハンバーグです。しかも、限定30食です。
鴨が先になくなります。次がハンバーグ。
銀座のビストロには、肉食系女子が多数来店するのです。(ほんとです)
あ、ちなみに、前菜のオードブルは、こんな感な感じです。
上の写真が鳥の胸肉シーザーサラダ、下が生ハムのサラダです。
シーザーサラダがダントツの人気です。
このお店の人気の秘密は、徹底したパリのビストロの再現にあります。
テーブルクロスは、赤と白のギンガムチャック。これがパリのビストロの基本なんです。
照明にも赤と白のギンガムチェックの布がかけられてます。
パリのワイン食堂を経営するのは、銀座でフレンチレストランを展開している「オザミ」です。
プチオザミという小さなビストロが銀座の1丁目にあります。こちらも連日超満員ですが、パリのワイン食堂の方がお客さんの行列が長い気がします。
このお店に芸能人が出没する率が高いのは、場所でしょうね。歌舞伎座の裏に食べに来る人は、ほんとにグルメな人です。
だって、この周りに買い物するようなブティックはありません。あるのは、歌舞伎座とタバコが吸える公園のみ。
緊急事態宣言継続でアルコールの提供はしておりませんが、有機ぶどう作った葡萄ジュースがあります。
気分はワインです。ただし、ワインより高いです。
今は、やってませんが、日替わりのランチメニューがありました。
緊急事態宣言が解除されたら復活するかもしれません。
参考までに、こんな感じです。
ミートローフ たまご最高ですよ。肉汁吸い込んだたまごの味は格別です。
デザートは、アップルプディングです。
ご飯はありません。今は、バケットのみです。
バケットはおかわり自由です。バケットがたまらなく美味しいのです。
三個でお腹いっぱいになりますよ。
さあ、いきましょうね。
さあ、みなさま銀座のランチをお楽しみください。
子供を連れて行っても問題なく受け入れてくれます。
隣のテーブルで3歳の女の子がハンバーグを一生懸命に食べてました。
「シーザーサラダおかわりできるかな」
「無理でしょ。ハンバーグを全部食べたらね」
と言われて一生懸命になるわけですよ。
ハンバーグのトマトソースにポテトつけながら楽しそうに食べてました。